カジノといえばといえばルーレットやブラックジャックなどでお金賭けたゲームを楽しめる場所です。
今後日本にも統合型リゾートができる可能性が高まっていますが、現在のところはまだ海外旅行に出かけた際に遊ぶという方法が一般的でしょう。
世界では120か国以上の国で合法化されている
しかし世界では120か国以上の国で合法化されています。
それぞれの国によって、ゲームが出来る方法や人・場所などの制限があり、その内容は異なっています。
とはいえゲームができる場所は、2000か所以上あるといわれていて、観光資源として使われていることも多いのが特徴です。
日本人が海外へ旅行に出かけた時に楽しめるところもいくつもあります。
ここでは世界にある、様々な地域のカジノについてご紹介します。
ラスベガスはカジノに訪れる客数が世界一の地域
スロットやカードゲーム、ルーレットなどでお金を掛けることができる場所というと、アメリカのラスベガスをイメージする人は多くいるのではないでしょうか。
アメリカのネバダ州にあるラスベガスはカジノに訪れる客数が世界一の地域です。
ギャンブルができるだけでなく、エンターテイメントショーが見どころとなっているため多くの人を集めています。
旅行客に人気があるのはラスベガスで、日本からも訪れる観光客が多くいますが、ニュージャージー州やインディアナ州やアイオワ州などでもギャンブルをすることは可能です。
カジノ発祥の地といわれているヨーロッパ
カジノ発祥の地といわれているのはヨーロッパで、この地方には上流階級の社交場となっている、格式の高い店があります。
フランスやイタリア、ドイツなどにも古くからあるところがありますが、なかでもイギリスには、世界で最も古くから継続して営業していることで知られるクロックフォードがあることで有名です。
比較的新しいところではスイスは2000年から、デンマークも1991年から合法になっています。
ヨーロッパはネクタイを着ける必要があるなどの、服装の規定がある場合が多いですが機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
日本から近い距離にあるアジアのカジノ
日本から近い距離にあるところでは、アジアのカジノが比較的訪れやすい立地にあると言えます。
世界でも最も多くの売り上げがあることで知られるマカオが有名ですが、日本からの観光客が多くいる韓国やシンガポールにもあるので、旅行に訪れた時には合わせて立ち寄るのも良いかも知れません。
またマレーシアやフィリピン、さらにはインドなどの地域でも合法となっています。
マカオは中国に返還される前からあり、2001年からは急成長したという歴史があります。
特に中国から訪れる人が多くいますが、日本人にも人気です。
韓国には外国人専用のところが多くあり、日本から海外旅行で訪れてゲームをすることができる場所のなかでは最も近い場所にあるのが特徴です。
かつては日本人観光客がほとんどでしたが、近年は中国人の観光客が多く訪れています。
シンガポールのマリーナベイ・サンズ
シンガポールはマリーナベイ・サンズという統合型リゾートがあることで有名です。
ゲームで遊ぶ目的で訪れる人は多くいますが、それだけでなくエンターテイメントやレジャーなどの面でも魅力があるため多くの人を惹きつけている地域です。
このようなアジアの地域にあるところであれば、比較的日本からも訪れやすいため旅行に行く機会があればスロットやルーレットなどのゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
世界の各国にあるカジノの特徴についてご紹介しました。
日本にも統合型リゾートが今後作られる可能性があるので、各地のIRは多くの人にとっても関心のあるところでしょう。
ホテルや劇場、ショッピングモールなどが一体化した施設を体験してみたいのであれば、もし旅行に訪れる機会があったときには、それぞれの国の情報をよく確認したうえで訪れてみると良い経験をすることができるかも知れません。